KOOI
BOTANICAL S/S SHIRT -NATURAL-
¥15,400円
![]() ![]() 塗香(ずこう) もともとの起源はインドで、香木から香料を取り、 体に付けて体臭などを消すのに使われていました。 後に、「身体を清める」、「邪気を寄せ付けない」という意味で 仏教に取り入れられました。 数種の香木を混ぜて粉末にし乾燥させたものと 浄水と混ぜて練った練香とがありますが、 通常は粉末を乾燥させたものが一般的です。 お線香や焼香のように焚いて香りを供えるものとは違い、 直接身体に塗るお香を『塗香』いいます。 仏様の御前に上がる際などに、 自らの心と身体を清めるために使われるものですが 日々の暮らしに手軽に使われるようになった話題のお香です。 その塗香を入れて置く容器が「塗香入れ」です。 ![]() ![]() 紫檀をくりぬいて作った塗香入れです。 紫檀は家具や仏壇などにも使われる木材で 赤みを帯びた木肌で、赤褐色〜黒色の縞模様があります。 耐朽性にもすぐれている縞模様がきれいな素材です。 ご存知の通り、塗香は粉末になっております。 少量を手にとって使用するので、 このような塗香入れがひとつあると便利です。 ![]() 塗香を入れる時は、上部にあるフタを回してはずし、入れます。 口の直径は約2cmと塗香を入れやすい大きさです。 ![]() 紐でつながった小さな栓を抜くと、直径3mmほどの穴が開いています。 ここから塗香を手にとってお使いください。 手のひらサイズなので、バッグの中などに入れて持ち運びもOK。 しっかり栓がしてあることを確認してご利用ください。 ![]() 塗香は手首や手の平にすり込んで使います。 使い方は、宗教、宗派、又は地域、個人により、様々な使い方があるようです。 細かい作法があるようですが、 日頃使われる場合は、気にせずに気軽にご利用ください。 作法の一例として 塗香入れの横の小さい穴から少量を ポンポンと手にとります。 少量でも香りは十分にしますので、少量で大丈夫です。 ![]() 指の先にほんの少しつけて口に含みます。(一例です) ![]() ↑次に左手の上に右手をのせて両手をすりあわせ、 両掌を合わせたまま右・左・右と3回ひっくり返します。 (最後は左手が上になります) 手首や手の甲にも塗り広げます。 最後は両手で胸の上(服の上)に当てます。 細かな作法より、 塗香を使う事で身体と心を清めたとご自身で強くイメージすることが大切です。 気軽にご利用いただければと思います。 使い方は、様々あるようです。 髪に少しつけたり、お風呂に少し入れたり、 また、パワーストーンの浄化にも使われたりするようです。 塗香は肌に直接塗っていきますから、 肌の弱い人や敏感な人は、肌の弱い部分に少量つけてテストしてから ご使用いただくといいと思います。 木のぬくもりを感じさせる塗り香入れです。 バッグに入れてもさほどかさ張りません。 塗香を入れて携帯し、ちょっとホッとしたい時、気分転換したい時、 心を落ち着かせたい時などに、さっと付けてお楽しみください。 ![]() ![]() 大サイズ(1.7寸)は、飾りに瓢箪がついています。 ![]() ※手作り品のため、大きさは多少誤差ができます。 ![]() ![]()
大きさは同じですが、木の素材により雰囲気はだいぶ変わります。 お好みでお選びください。 ![]() ![]() ![]() |
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